制作側は勿論、最善の注意をはらい本番に辿り着けるよう努力します。
お客さんも大勢集まる場所に行けるように、そして、そこで同じ楽しみを持つもの同士何かあっては行けないと気を付けられるのだと思います。
その瞬間に向け、やる側、見る側がこれほどまでに同じ努力をする時代は少ないように思います。
マスターピース、無事に幕が開いたと聞きました。
おめでとうございます!
ライブビューイングというのも、この時代だからこその感動が沢山ありそうですね。
シェイクスピアの『リア王』はペストが流行した時代に書かれたそうです。
今年2月、コロナ禍の札幌で『北緯43°のリア』が上演されました。
リア王の世界をアイヌの衣装や音楽と融合した作品です。
CUEからは、僕と東と戸澤(卒業前最後の作品)が出演させて頂きました。
お陰様で、無事最後まで走り抜けることができました。そして、さらに明日から『HTB onライン劇場』で有料配信されるそうです。
劇場に機材や人員を割くのは難しい中、HTBの皆さんの努力で実現したと聞きました。
演目の時代や文化は今の日本と全く違います。ただ、未曾有の疫病。そんな目に見えない時代の空気感に似たものを感じられるのかもしれません。
ご視聴頂けると嬉しいです。
マスターピースの完走、お祈りしております!