4月から丁寧に作り上げてきたOOPARTS特別公演
「天国への階段 北海道re-mix」が昨夜千秋楽を迎えました。
鈴井座長の元、皆が一丸となり熱く幸せな心が生まれたこの時間。
初めね、
仕事断ることなんか無かった私が「記憶力の低下」やなんやかんやで皆にご迷惑をかけちゃならないと出演を断念しようとしていたんです。
けれど会長から
「お前がお前の限界決めてんじゃねぇよ!」
その時の私にとって雷にうたれた様なお言葉を頂き、目の前の霧がパァーっと晴れ、気づけば泣きながら「やらせてください!」と口にしていた次第です。
馴れ親しんでるメンバーにもかかわらず、いや、だからこそ毎日の稽古で仲間たちと見つけていった「切磋琢磨」と「相乗効果」「座組の愛輪」をハッキリと可視しました。
そして
61年間様々なエンタメを刻んできた「道新ホール」にて、お一人お一人のお客様達と未来に繋がる「今しかない今」を過ごせたこと。
なんて有り難くかけがえない時間なんだろうと常に涙が溢れていました。
その時、その年、その歳、その場所、その自分。
何もかもが新生です。
同じことなど1つもない。
この舞台に立てて本当に良かった。
ありがとうOOPARTS。
ありがとう道新ホール。
そして
いつも応援してくださる皆様に感謝の心を込めて。
「ありがとう」