横断歩道信号待ちにて度々ゲットするおじさんの会話。
よきネタで時間に余裕のある時は遠回りしてでも旬を逃さない私。
『いやー正直もう俺限界だわ』
「消臭力 置きたいもな」
『もはや、消臭力を首からぶら下げてほしいわ』
『髪には天然由来のなんだか使ってるって言ってたから、なんなんだ?乾ききってないのか?』
「いや、服だろ。服からだろ」
ん?!
これは私の好きなネタのひとつ【生乾き話】ではなかろうか?
「だって、スーツ掛けてある所からもするもな」
『あぁ、もうなんかアイツの部屋自体がそうなのかもな』
私の右斜め若干後方を歩く男性二人。貴方達の会話中心人物はきっと同僚男性のことだな。
だいたいにして【生乾き的話】は
①どんな匂いか
②どうしたらよいのか
③本人に言うのは誰だ
で終わるんだ。
特に私の好物は①②の喩え。
『なんかキムチ的だもな』
「いや最近はあれよ、キムチに納豆混ぜた感じだって」
旨そうだ。
『それだと好きなやつは好きみたいな感じに聞こえるわ(笑)』
共感。
「もう逆に売り出しちゃうとかね。⚪⚪(←多分名字)香水って(笑)」
『香じゃないべ。匂うだから。』
「ニオミズ」
『匂いって音訓なんて読むのよ?』
「知らん。カタカナでクヒでしょ」
『?』
「匂うって「ク」と「ヒ」組み合わせたみたいだべ」
『おーっ!じゃ「クヒスイ」だな』
多分私と同じぐらいのお年頃。
おじさんでもこんな会話するんだな。
きっと転化して【クヒってる!】って言うようになるよ。
読隠語術。
化けると書いて【イヒ】世代。
たくちゃん!
お誕生日おめでとでした!最近の釣り塩梅はどうですか?朝ドラ楽しみだ-。
あ、そしてチャンママさん。わかりました?!私。
インタビューをうける主婦軍団。
チラリズム最高!
では、本日も楽しき一日を。