デンマーク語です。
そうですか、大下君。
そこまで手放しに賞賛されると、
是非観たくなりましたな。
『駆け込み需要狙いの自転車操業経済だが
とりあえず10%は再来年で良かった良かった』
すいません。上手くボケられません。
どうも私にはダジャレの能力はないみたいで……。
私も必ず観ます。
さて、映画と言えば、
私も、もちろん主役ではないですが、
『エイプリルフールズ』
が昨日から上映となりました。
脚本は、この夏NACSの本公演の脚本も担当してくださる
古沢良太大先生。
いうまでもなく『趣味の部屋』の脚本も担当されてます。
『探偵はBARにいる』も。
何かと我々がお世話になっている古沢さん脚本の映画。
こちらも、素晴らしいお話です。
雑誌のインタビューでも言いましたが、
「どうやったらこんなに複雑で、ハートフルなお話が書けるんだ?」
と、物書きの端くれの私は思ってしまう、
素晴らしい作品です。
そして、作品の魅力の一つでもある
豪華過ぎる出演陣の【数】!!
ざっくり3で割ったら、普通に3つの映画が作れるほどの、
贅沢なキャスト陣の起用っぷりです。
まさに「今風」の、
日本映画の面白さが詰まった作品と言えます。
私は試写で2回泣きました。
いつも思うことですが、役者にとっての幸せとは
「自分も面白いと思う作品に起用していただき、
その歯車として納得のいく回転ができること」
だと思ってます。
私にできる限りの回転はさせていただいたつもりです。
どうか、一人でも多くの皆様に観ていただきたく!
『駆込み女と駆出し男』
『エイプリルフールズ』
どちらもお時間がある時に、両方観ていただけたら幸いです。
では、また明日の朝!