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CUE DIARY キューダイアリー

2015

4/2

06:08

戸次重幸

God morgen (ゴモーン)

戸次重幸

デンマーク語です。


そうですか、大下君。

そこまで手放しに賞賛されると、

是非観たくなりましたな。


『駆け込み需要狙いの自転車操業経済だが

 とりあえず10%は再来年で良かった良かった』


すいません。上手くボケられません。

どうも私にはダジャレの能力はないみたいで……。

私も必ず観ます。


さて、映画と言えば、

私も、もちろん主役ではないですが、


『エイプリルフールズ』


が昨日から上映となりました。


脚本は、この夏NACSの本公演の脚本も担当してくださる

古沢良太大先生。

いうまでもなく『趣味の部屋』の脚本も担当されてます。

『探偵はBARにいる』も。


何かと我々がお世話になっている古沢さん脚本の映画。


こちらも、素晴らしいお話です。


雑誌のインタビューでも言いましたが、


「どうやったらこんなに複雑で、ハートフルなお話が書けるんだ?」


と、物書きの端くれの私は思ってしまう、

素晴らしい作品です。


そして、作品の魅力の一つでもある

豪華過ぎる出演陣の【数】!!


ざっくり3で割ったら、普通に3つの映画が作れるほどの、

贅沢なキャスト陣の起用っぷりです。


まさに「今風」の、

日本映画の面白さが詰まった作品と言えます。


私は試写で2回泣きました。


いつも思うことですが、役者にとっての幸せとは

「自分も面白いと思う作品に起用していただき、

 その歯車として納得のいく回転ができること」

だと思ってます。

私にできる限りの回転はさせていただいたつもりです。


どうか、一人でも多くの皆様に観ていただきたく!


『駆込み女と駆出し男』

『エイプリルフールズ』


どちらもお時間がある時に、両方観ていただけたら幸いです。



では、また明日の朝!