それがやりたかったことでした。
港町十三番勝負
安田顕ひとり語り
おもだって僕の父親の話です。
昨日、全34公演が終わりました。
今日は意図的にお休みをいただきました。
今回ばかりは余韻に浸ろうという気持ちが、何処かにあって。
起きて風呂に浸かり、
部屋を掃除しました。
不思議なもので毎日夢にまで出てきていたこの舞台が、いつもの舞台終わりのペースよりも随分と速く、遠い過去に思えてきました。
昨日終わったばかりなのにね。
なんか、やだな。
せっかくやらせていただけるなら、挑戦をしたかったというのが、この舞台の発端でした。
只今、我が儘な自分が
この経験と手応えは自分だけの宝物にしたいからと、
この語りの旅に関して
多くを語るなと言ってます。
どの舞台にもテロップは流れはしないですものね。
スタッフの皆様。
そしてお客様。
心より、感謝いたします。
各所でいただいた暖かい拍手、
忘れようがありません。
皆様に飽きられない自分でいられるよう、精進します。
では、また!