昨日、仕事帰りにお芝居を観ました。
池袋の東京芸術劇場で、
劇団グリングの“jam”
という舞台です。
脚本・演出、青木豪さん。
観てよかったと、素直に思えるお芝居でした。
ありふれた日常に、丁寧に紡がれた心の機微があふれておりました。
尊敬できる役者さん達による、葛藤と優しさと希望を感じさせてくれる稀有な舞台です。
グリングは、この公演をもって活動休止に入るそうです。
しばらく観ることができないのが、正直、寂しく。
皆さんにも観て欲しいなと、勝手に思いまして。
18日(金)19時半～
19日(土)15時・19時半～
20日(日)15時～
21日(月)19時半～
22日(火)19時半～
23日(水)15時～
お時間ある方々は、是非。
オススメです。
青木豪さんは、ドラマ“ミエルヒ”の脚本も手掛けられました。
“ミエルヒ”には、劇団グリングの役者さんも参加されています。
北海道では、
いよいよ明日放送。
あのね。
本当にね。
良いです、このドラマ。
正直、難しいです。
でもね、じわじわときます。
試写をご覧になった方々の感想を伺うと、
「私はこう感じた」「あそこでこう思った」等々、皆さん熱心に語られていました。
とにかく、色々と考えることのできるドラマです。
それって、すごいことではないかと。
観る側それぞれの経験と尺度で、様々に感じさせてくれる“ミエルヒ”のようなドラマも、大切なんじゃないかなと、
僕も思いました。
“ミエルヒ”で見つけたものが、僕もありました。
観てもらえたら幸いです。
明日19日土曜日、午後4時
ＨＴＢにて放送です。
北海道の皆さまは“ミエルヒ”を。
東京近郊の皆さまはグリングを。
長々とご容赦。
