只今、近所の喫茶店。
ケータイ片手に、i-pod聴きながら、煙草に珈琲。
なんともせわしない格好です。
こないだ、東京でi-podをホテルに忘れたと、帰り際に騒ぎだしまして。
案の定、家で鞄の奥をまさぐってますと、ひょっこり出てきました。
ホテルのフロントさん、
事務所のリカさん、
お騒がせしましたm(__)m
その際、舞台「宮城野」のチラシ撮影など、諸々。
諸々は、いずれ近いうちに発表されてからにしまして。
「宮城野」です。
草刈民代さんとの二人舞台です。
八代静一さんの書かれた、
何度も上演されてきた戯曲。
私は、矢太郎という、絵師。
東洲斎写楽の弟子を演じます。
撮影現場にて、草刈さん、演出の鈴木勝秀さんにお会いしました。
そこに自分がいるってのが、やはり不思議な気分。
草刈さんの初舞台ということで、以前、新聞等でも取り上げてくださいまして。
記事を拝見しますと、
なんと私のことにも触れてくださってました。
「イケメン俳優・安田顕」の文字。
「イケメン」って・・・。
いやいや。
そのカテゴリーは、ねえ。
そりゃ、どこの何物かってことで、なにかしらの枕詞は必要でしょうが。
にしても、ねえ。
朝、すっかりリバウンドした自分の顔を鏡で見ながら、
八の字眉毛で苦笑しております。
今後、雑誌等で紹介してくださる機会があったなら。
どうしても簡潔で好印象な肩書きが必要な際は、
「イケメン風な安田顕」
もしくは
「イケメン風35歳の安田顕」
はたまた
「ナイスガイの安田顕」
まったく嘘のない
「クワイエット全般・安田顕」
と書いていただけるよう、マネージャーさんにお願いしておきました。
今後、いずれかで紹介してもらえるかもしれないと思いますと、
かえって楽しみです(笑)。
個人的には、ナイスガイをオススメします。
脱線しました。
宮城野です。
時代的に、着物に髷です。
いい感じのチラシになりそう。
楽しみ。
会話劇ということで、
細かい心の揺れが描かれます。
「学ぶことは、劇団で。プロデュース公演は、今まで自分が培ってきた中で、一番の武器をつかって取り組んでほしい。」
演出家さんに、そういった旨のお言葉をいただきました。
熱い夏になりそうです。
観ていただいた方々に、
「宮城野の安田顕」
と、長く覚えていていただけますよう、懸命に取り組みます。
観届けてやってください。
よろしくお願いいたします。
あ~。
今日も夕方がやってくる。
早いな~。
パピルス原稿、そろそろだなぁ・・・。
書こうか。
今日はたぶん夜長です。