漫画大好きミヤザキです。でもちゃんと小説も読みますよー!ミステリ小説が大好きなんです!!
そんな私、悪い癖があるんです。
それは「犯人が気になって我慢できない病」
大体1人目から2人目の被害者が出てきたあたりから、気になって気になって気になって気になってしょうがなーくなってきます…
それで、ちょっとだけなら良いかーと最終章をめくってしまいます。
そうすると自然に犯人の名前を見てしまうんですよねー
作家さんからしてみれば、何ともけしからんと思われる読み方をしてしまっています(つд`)
普通に最初から最後まで読み切れたのは5冊にも満たないくらいです…
昨日は友達のオススメ
東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」を読みました
「絶対に後ろから読まないでねー読んだら3日間透明人間の刑だから」と言われたので順番を守って読みました。
順番通り読むなんて久しぶりで新鮮!
犯人もトリックも全く分からないし動機も分からない!こういう読み方も良いなーなんて思いながらのドキドキワクワク最終章!!
読みはじめると
あれ??これ、知ってる…か…も
そう、犯人もトリックも動機も何もかも全部知ってるんですー!どうして??
よーく考えてみるとかなり昔、友達の家でこの小説を読み、時間がないから後ろから読み、犯人とトリックを知り満足した気がする…
こんな神トリックで神どんでん返しな神小説を、ぞんざいにしていたなんて…すごい反省してます!!
神小説を自分のせいでぶち壊しにしてたんだと悟り、もう絶対後ろから読まないと決めた1日でした。
では気を取り直してもう1冊のオススメ小説、殊能将之さんの「ハサミ男」を順番通りに読もーっと!