「ダークナイト」!!
いわゆる「バットマン ビギンズ」の続編ですわね。
それでいてティム・バートンの「バットマン」ともまた違う新シリーズで。
前作の時に引き続き名優揃い。
マイケル・ケインとモーガン・フリーマンは今回も素晴らしかった。
キリアン・マーフィも好きですね。
今年の頭に亡くなったヒース・レジャーのジョーカーも、「バットマン」の時のジョーカーであるジャック・ニコルソンに負けず良かった。惜しい人を亡くしました。
そしてお話が今回素晴らしい。前作は、忍者集団っていう存在が、僕的には残念な部分だったんですが、今回はそんなことなく。
これはね、もはや「バットマン」シリーズではありません。
たまたま「バットマン」というキャラクターを使っただけで、それとは違う映画と言っていいですね。
よくあるハリウッドのキャラクターヒーローものは、やはりアメリカンコミックらしい雰囲気で終始しますが、「ダークナイト」はバットマンをモチーフにした別の映画です。
と勝手に言い切ります(笑)
本当に素晴らしかった。
前作を見てもティム・バートン版「バットマン」が好きだったけれど、今回は良かった。「バットマン」はクリストファー・ノーラン版です。
唯一残念なのは、レイチェル役のケイティ・ホームズがマギー・ギレンホールになったことですかね。
ケイティ・ホームズの方がかわいくて好きだったのに・・・。