今朝の札幌はキレイな真っ白の雪がまた降り積もり、ニセコや富良野のスキー場の上の方で見るような雪の花が木々に咲き誇っていました。
雪不足に悩まされたという札幌雪祭りも今日が最終日。無事終わりを迎えそうでなにより。
お昼のAMラジオのレポーターとして雪像製作の現場に行ったり、開催期間中にたくさんの外国からの観光客にインタビューしていた数年前がすでに懐かしい。
近年は札幌市民の雪祭り離れがすすんでいるようですね。そりゃ毎年やってるし、毎年雪と格闘しているし、今さら雪像見てどうこうはないし。
68歳のタクシー運転手さんは、『昔はよく行ってましたけどね、今じゃ小学2年の孫でさえ行かないって言いますよ。寒いらしいね(笑)』と。『最近じゃあ孫もゲームばっかりで。こんな小っちゃなので5000円もするんだもね、驚きましたよ。』
大人も小さい子も、みんな暑いほど暖かい家の中でぬくぬくと過ごしているんですね今では。ゲームもできるし暖かいし。
かくいう僕も、現代の北海道民。『寒い寒い』と言いつつも厚着して真っ白い雪の世界へ飛び出していく道外の皆さんのほうが、よっぽど寒さに強い(笑)
今日からまた『やまだひさし、音尾琢真の素晴らしい世界』の撮影。
雪景色をパシャパシャとカメラにおさえる東京都民と一緒です☆
与座嘉秋くんと占部房子さんいらっしゃ~い。