マグロかシャケかオトオか、身体隅々まで全て美味しくいただけますよ~。
さてさて、札幌の秋は駆け足で通り過ぎ、冬の始まりを肌で感じる日々ですが、読書の秋は十分に堪能しましたか?なんとな~く冬になりましたか?
はいそこで!たまにしか読まないくせに、読んで良かったな、と思った本を偉そうに紹介する、『たっくんの、最近読んだ本』のコーナー☆
「色のない空」著 久郷ポンナレットさん。
1960年代に生まれて、カンボジアでの虐殺と強制労働の時代を生き延びて現在日本で暮らす著者のノンフィクション。
自分が生まれた頃に、同じ地球の別の場所でおきていた出来事。差別と忍び寄る死の足音。いざ日本に来てからも受ける差別の数々…。それは今も地球のどこかでおきている出来事なのかもしれない…。戦争は60年前に終わった、なんてのは日本に暮らす自分だけの感覚でした。知らないことは多すぎる、知って悲しいことも多すぎる。
自分の住む世界はまだまだ知らないことだらけですね。あなたは何を感じますか?