映画の試写会見たんだけど、面白かったわ~。『トゥモローワールド』は ほんの十数年後の近未来のSF映画。その時代に、子供は一人も生まれなくなっていた。最年少の人間は18歳。子供が生まれないということは人類が絶滅する運命なわけで…。
SFと聞いて皆さんが想像するのは何でしょう?宇宙船ですか?タイムマシーンですか?ロボットですか?いえいえそんなものは出てきません。今とさほど変わらない世の中です。だから見やすいんじゃないかな。『SF』と聞いて敬遠しがちな人でも見れるかも。
でも、映画の中の世界の制度とかはいまいちわかりづらいです。展開などにも無理を感じることもしばしば。
ならば良いところはどこ?
それは!
驚愕のワンカット撮影シーン!
全てではありませんが、ところどころロングなワンカットシーンがあります。それがもう…すごすぎます。銃を向けられた時の迫力がすごいんです。自分もその場にいるような気になってしまう。いやん!撃たないで!しかも動きの慌ただしいロングなワンカットなんです。撮影の裏側の大変さも感じつつ、全くどうやって撮っているのかわからなかったりすることも。
映画の最後の方には『ハッ』とさせられるいいシーンもありました。
ん~ワンカットシーンのあまり良さにシビレて思わず書いちゃいましたね~。
ま、暇があったら見てちょうだい。
今日の札幌はいいお天気です。寒いけど。