初めて川島さんに会ったのは、劇団イナダ組の「タンバリンマン」というお芝居に客演として参加された時でした。
川島さんの第一印象は、
「なんて適当な人なんだ・・・!?」
でした。
だって、人の話は聞いてないし、お酒飲んだらほとんど覚えてないし。
イナダ組で客演歓迎会みたいな飲み会あったの覚えてますか?あのとき、僕は車だったんで、川島さんの家まで送っていったんです。夜中の2時くらいに。家まで着いたところで、川島さんのスイッチが入り、ずっと車の中でしゃべってましたよね?気がついたら朝の7時です。外はもう明るかったです。
しかし、次の日の稽古で川島さんが僕に吐いた言葉は
「飯野君昨日いつ帰ったの?後半いなかったよね?」
・・・・あなたを送ったでしょう!!!そして朝までしゃべったでしょう!!
でも、そんな川島さんが憎めなかったりして。そして、舞台の事に関しては、なまら真面目な川島さんがいたりして。あなたを見てるだけで楽しかったなぁ、稽古が。
これからの人生も適当に真面目にやっていくんでしょうね(笑)
また飲みにいきましょうね!
川島直樹!!
ファイト!!!!