東京にいる友人から結婚式の招待状が届いた。参加できますor参加できませんのどちらかに○を付けて送り返す例のやつだ。
友人は僕より2つ若い29歳。
現役で早大に入り、外資系コンサルタント会社に勤める、僕とは真逆のいわばエリートだ。相手は4歳年下の都内に勤めるOLらしい。
結婚かあ~。
そんな日本語があることを久々に思い出した。友人として彼には幸せになって欲しい。是非とも結婚式に参加して直接、お祝いの言葉をかけてあげたい。
ん?待てよ・・・。行きたいのは山々だが考えてみると色々とお金がかかるなあ~。
・東京までの往復の交通費
・衣装代(スーツ+ネクタイ)
・参加料金+御祝儀
・宿泊費
・2次会の参加料金
う~ん。厳しい。生きていけない。
衣装は誰かから借りて、宿泊は適当に友達の家に泊めてもらうとしても交通費と御祝儀が厳しいな・・・。そもそも御祝儀って、幾らくらい包めばいいんだろう?まさか1500円とかじゃ駄目だよな~。東京が小樽くらいの距離にあればいいのに。
どうしよう・・・。
金がない。
う~ん。札幌で結婚式を挙げてくれないだろうか。それとも御祝儀をリボ払いにしてくれないだろうか。う~ん。どちらも無理だろうな・・・。
どうしたらいいんだろう。
考えてみると人はどうして結婚なんてするんだろう?どうして世の中には結婚なんて制度があるんだろう?
結婚かあ~
僕には程遠い話だ・・・。