社長のラジオAIR-G KING GO.I.Sが先程幕を閉じました。
僕も2月頃から収録の際にスタジオの椅子に座らせてもらっていました。
僕らは社長からいつもこう言われている。
「お客さんの前で感極まって涙を見せる事は駄目だ。それは素人のやる事だ。」
水曜どうでしょう原付ベトナム横断1800キロの最後でも「君ら涙は駄目だ!」
と気丈に振舞っていた社長を見て僕は
「絶対に泣かない!」
そう心に決めていた。
でも最後の曲がかかっている時にはもう涙が溢れ出そうで必死に下を向いて堪えていた。ここで社長に涙を見せたら怒られる!
そして最後のジングルが鳴る、よし!と思って顔を上げたら・・・・・
社長が泣いていた。
僕も堪えられずに泣いた。別に自分の事で泣いたのではなく、14年という長い間、AIR-Gで番組を持ち続けてきた社長の色々な想いとか苦労だとか、計り知れない全ての感情がそのスタジオを埋め尽くしていて、それを社長は走馬灯のように見ているのかと思うと涙を止める事は出来なかった。
きっと僕はこの事を忘れない。
そんな場所にいれた事を感謝します。
さあ!明日はCUEライブです!
頑張ります!