11月17日(水)晴れ
とにかく冷えてきた。
洗顔に、お湯を足す。冬到来を感じる。
午前0時。ボジョレヌーボー解禁。
味うんぬんというより、季節の風物詩的のりで購入。
ところが、ことのほかうまい。
赤特有のうまみともいえる、あの渋みは当然ないが、今年は新鮮ならではの気になる酸味も全く無く、味音痴の自分でも“まろやかさ”というものがはっきりと分かる。
“おいしいワイン”という感覚で、普通に味わえる初物だった。
それにしても、ボジョレ地方って、どんな場所なんだろう。
毎年ニュースで名前は聴くが、原産地の映像は見たことがない。見れば、何故同じ場所で何等級もあるのかも、何となく見当がつくのかもしれない。
そもそも、ボジョレ村なんてあるのかどうかさえ疑わしくなってくる。
想像通り、ぶどう園の広がる、美しく豊かな村なら嬉しいが…。