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CUE DIARY キューダイアリー

2004

5/4

00:58

佐藤重幸

ラグビーがやりたい!

佐藤重幸

GWだというので、
「俺も人がましくこの休日に参加するぞ!」
との意気込みで、部屋の掃除を敢行。
ビデオ整理にさしかかったところで、
ラベルのない物達が数本‥‥。
チェックの一本目ででてきたのは、

『スクールウォーズ 第9回 <愛ってなんだ>』

まさか45分で、4回も泣くとは思わなかった‥‥。

ちょうど川浜高校が相模一高に負け、
「俺が勝たせてやる!」
との名言を、滝沢先生が語った回の次の回だった。

滝沢の厳しいシゴキに反発するも、その誠意が伝わり、
一度はラグビー部をやめた部員達がもう一度グラウンドに集まり早朝練習に参加する。
しかしその中に「川浜一の悪」と怖れられた大木(松村雄基)の姿はなかった。
そんな大木に、親友のイソップは「弱虫!」と本気の怒りをぶつける。イソップは決してレギュラーにはなれない。その事は自分が良く知ってる。だからこそ、大木に自分の夢を託していたから。

「ボールを持って走るお前は、イソップ自身なんだ。
 (ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク‥‥
  ここで『HERO』がかかる!)
 お前のあげるトライは、イソップのトライだ。
 お前のあげるゴールキックは、イソップのキックなんだ!」

滝沢は語り、大木は本当の友情を噛み締める。

‥‥一番泣いた。

まあ、オープニングの『HERO』がかかった途端、
スクールウォーズというドラマ全体のイメージを思い出し、ちょっと泣いてる俺なので、当然の事だが。

しかし、まだビデオチェック一本目でこれだ。
‥‥進まねーぞ、大掃除!!

次のビデオはなんなんだ‥‥。