イナダ組『アレカラノコト』を観に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!!
今回のお芝居は、観た皆さんにとって、重いモノだったんじゃないかと思いますが、僕にとっても非常に大きなモノでした。
とにかく初めての事だらけで、まずは「初イナダ組」。
僕にとってイナダ組は『観に行く劇団』だったわけで、その舞台に立てた事、いいお芝居に出られた事、大きな役をもらえた事、素晴らしい役者さん達に囲まれた事は、凄くありがたい事だと思ってます。
そして「初一人」。
今回初めて、藤尾と一緒ではなく一人で舞台に立ったんです。
藤尾は寂しかったのか、自分の事だけを考えて芝居に集中している僕に、たまーに「芝居の稽古どうよ。」なんてメールを送ってきました。気持ち悪いんでことごとく無視してやりましたけど。
本番初日なんて道新ホール前で僕の出待ちをしていたくらいです。すでに僕は帰ってしまっていたんですけど。
あとは「初褒められ」。
初めて大泉さんに褒められたんですよ。これは一番の驚きですね!
5年くらい近くに居て褒められたのが初めてという事の方が、皆さんには驚きかもしれませんけど。
とにかくいろいろな経験もさせてもらえたし、凄く楽しかったし、たくさんの方に観て頂いたし、いっぱいいっぱいありがとうございました!
ただ一つ、お芝居の中の役はとことん傷ついてましたけど、僕「河野真也」は「デブ」と言われてもまったく傷つきませんのでわかっていて下さい。
そうじゃないと、社長や兄さん方に「デブ」って言われて傷ついてるんだ。かわいそう。なんて思われたら、そんなに情けない事はありません。
だから、社長も兄さん方も皆さんも、
どうぞこれからもののしって下さい!!
よろしくお願いします!
デブはさいこうだ???!!