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CUE DIARY キューダイアリー

2025

12/4

11:00

藤尾 仁志

酪農が未来を開拓する。

藤尾 仁志

富良野に120年続く牧場があります。

その名は『藤井牧場』

明治に淡路島から移住。その歴史は4頭の牛から始まりました。

今では2000頭を超える乳牛と共に、この10年での売り上げは3億から20億円規模に。

その力強い成長の根本にあるのは、2030年に「富良野未来開拓村」を設立するという目標。

そこは「企業や大学と最先端の酪農技術を開発するラボ」「環境に配慮した循環型酪農の実践」「全国から若者を集める人勢育成」「機械整備の内製」「従業員の住居」「直売所」など様々な施設や機能で地域コミュニティーを形成し、酪農の新しい形を世界に発信していく場所。

そんな大きな目標の為に、一番大事にしている事が、

「従業員の労働環境」

大変な仕事とされる酪農業。社員の給料をあげ、休みを増やし、しっかりとしたライフワークバランスを形成できるよう酪農自体を「昇華」させる事が何より大切だと考えている。

とてつもなく大きな一歩を踏み出した牧場。

そこで働く一人一人の葛藤や喜びに耳を傾けた映像を制作させて頂きました。

いろひろいがきっかけでスタートした相変わらずのワンオペ制作。

自分が一番の藤井牧場のファンだという気持ちで社長や社員さんのありのままを伝えられたと思っています。

個人的に、藤井牧場で働きたい、酪農って夢の集まりなんだ、そんな気持ちになりました。

北海道の大切な魅力の一つとして、是非ご覧になって頂きたいです。


『富良野未来開拓村』への挑戦 25冬~夏
https://youtu.be/lZ7LTFFB8QY?si=Xm925M-IPbAO0Ukd