最近、バタバタと書き込んでばかりで恐縮です。
芽室の講演会、浜頓別のお祭り、そして、今日は白糠町の“いろひろい”の新作予告の話で失礼いたします(^^;;
暑苦しいテンションですが、読んでやって下さい。
今回は、承継の物語です。
北海道って後継がいない企業の割合が全国ワースト4位なんだそうです。
北海道の財産なのに、なくなっていくのは勿体無いなぁ〜。
そんなところからのスタートでした。
そんな中、「伝えたい!」とビビッときたのが白糠町の『レストラン はまなす』
以前、オクラホマが釧路管内を旅させて頂いた時にもお邪魔したお店。
その時は、後継がいらっしゃらない事を知らなかったので、これが本当に偶然なんです。
はまなすは、2代に渡って繁盛し続けてきたレストラン。
町内の食材にこだわり、生産者の思いを伝えるアンカーとして責任を持って料理を振る舞うお店。
2代目の店主には娘さんがお二人。それぞれに別の人生を歩んでおられます。なので、後継者はいません。
そして、このお店には、うなぎが大好物だった先代が釧路の料亭から分けてもらったうなぎのタレがあります。料亭の歴史と合わせて100年近く継ぎ足されたタレ。しかし、料亭は今はなく、『はまなす』だけに残された秘伝のタレです。それだけに先代(父)のうなぎへのこだわりは大ききかったそうです。そこには、一本の串に秘められた承継の絆がありました。
そんなお話の予告映像です。
3分程ですので、是非覗いてみて下さい。
そして!
『私が承継したい!』
そんな声が生まれる事を願っております!
https://youtu.be/GKuyid2Mr4k
では、失礼いたします (^^;;