ツイッターに大量の『添削お願いします』メッセージが来たわ……。
何してくれてんねん!
いっつも言ってる!書くなとは言わん!
なぜ、いつも俺がパンパンな時に限って書く!
逆にスケジュール調べてからやってるんかと疑うわ!
昨日はジャンボリー、そのあと芝居の稽古、そして今日イチモニ!や。で、このあとイチオシ‼︎や!
つまり、この午前中は本来なら、ちょっと寝る時間!
なら、ほっといて寝れば、、、と言いたいかもしらんけど、そうはいかん!
ジャンボリーのあと、みんなダイアリー書きたいしょ!
でも、太星のダイアリーのあと、みんな書くの待つしょ!
したら、添削するしかないしょ!!
ああああああああああああああ、中間管理職〜〜〜!!!!!
と、思ったら、北川さんあげてる!
しかも、完全スルー!
ずるいですやーーーーーん!
ほな、太星、スピードあげて、荒々しくやってくで。
「ジャンジャンジャンボリー!」
ジャンジャンジャンプみたいに言うな!
土曜の夜公演の挨拶でも言って、リーダーに「俺のラジオみたいに言うな!」ってツッコまれてたやろ!
まあ、あの様子からして、リーダーの言ったことなんて、一つも残ってないんやろうけど。
「ジャンボリーの皆様、」
誰や!
ジャンボリーの、どの皆様や!
日曜の公演の挨拶でも言ってたな!
あかん、こんなにイチからツッコんでたら、身がもたん。次、行こう。
「先日はありがとうございました!」
このダイアリー書いたの、昨日やろ?
当日やないかい!なにが先日や!
『昨日、今日、ありがとうございました!』や!
あかん、こんな序盤で労力を費やしてる場合ちゃうねん。
ここから、凄いねん。
「会場のジャンボリーの皆様、そして映画館、配信元のジャンボリーの皆様、ジャンボリーで幸せになったジャンボリーの皆様、本当にジャンボリーは幸せです、、!」
誰や!なんや!ジャンボリーって何者や!
まず、「会場のジャンボリーの皆様」で、
「あっ、『会場にいらっしゃったキューファンの皆様』の事か」となる。
で、「映画館、」のところで、
「はいはい、『ライブビューイング会場の皆様』ね」となって、その後や。
「配信元のジャンボリーの皆様」、
配信先ちゃうんかい!配信をご覧になった皆様ちゃうんかい!
配信元は『ライブ・ビューイング・ジャパン』さんや!
(『ライブ・ビューイング・ジャパン』さん、いつも素敵に配信して下さってありがとうございます!)
まあ、でもこれはおそらく「配信をご覧になられたキューファンの皆様」ってことやろう。
この文章はつまり、
会場のジャンボリー(キューファン)の皆様、そして映画館(でのライブビューイング)、配信元(ではなく、配信で参加された)ジャンボリー(キューファン)の皆様、ジャンボリー(というイベント)で幸せになったジャンボリー(キューファン)の皆様、本当にジャンボリー(僕)は幸せです
『ジャンボリー』って、オールマイティーじゃないからね!!!!!
「先輩方の熱い熱い額からこぼれ落ちる涙。」
三つ目の人、いた?
えっ、誰?長いことキューにいるけど、知らんで?
「僕が今まで生き様を歩いてきた中で、1番かっこいいと感じた額でした。」
「僕が今まで生き様を歩いてきた中で」って、ようわからん言葉で急にかっこつけるのやめてくれる?
あと、かっこいい額ってなに?え、生き様とか言ってるけど、もうハゲてきてるとかそういうこと?
「僕も一つ一つ歳を重ねていく中で、ますますいい男になるだろうと思います、、!」
急に自信家!いい男になると思っちゃってんのかい!なるよう頑張るんちゃうんかい!
あ、ハゲるってことか。俺もやけど、太星も、ヤバイもんな……。
「暖かい目つきでこちらを見つめてくれて、本当にカン潤いました。」
カン、、、潤、、、
あかん!パス!
とりあえず、『感動しました』って事にしとこう。
「そして会長が、僕たちNORDを公に出させてくれました。その名もNORDふぁぃぶ。」
いや、4人の時は「公」ちゃうんかい。
あれ、サークル活動かなんかでやってんの?
あと、5(ファイブ)って平仮名やったの!?だとしても、「ぃ」じゃなくて「い」!
「終わった最後に、楽しかったね。って一言をNORDにくださり、楽しんでいただけてよかったですし、会長に楽しんでいただけてよかったですし、皆様に楽しんでいただけてよかったですし、楽しんでいただけてよかったです、、‼︎」
最後のと最初の、楽しんだの誰や!
「会長は足の骨がもう残り少ないのにもかかわらず、」
もう、怒られろ!会長に一回、怒られろ!
軟骨がすり減ってるんや!足の骨が残り少ないわけちゃうわっ!
「あんなにあんなに、完璧なダンスを踊っていらして、絶対に将来、ああいう大人になれ!と子供ができたら言います。」
お前が目指すんちゃうんかいっ!子供に言うんかい!お前はどうした!?
あ、そうか、「僕も一つ一つ歳を重ねていく中で、ますますいい男になるだろうと思います、、!」って言ってた!もう、太星はいい男になる事は決まってるんやった!
「優しいうましかの皆様、」
そこは『ジャンボリー』ちゃうんかい!!急に『うましか』って、ちゃんとファンの方のこと言ってる!
「先輩方、キュウーファミリーの皆様、ありがとうございました!!
ごちそうさまでした!!」
「キュウーファミリー」!
「オフィスキュウー」やと思っとったんかい!
あと「ごちそうさまでした!」を舟木も使ってるけど、一応言っとく!おかしいからな!!
大変、荒々しくなってしまいましたが、
正直なところ、こんな添削がいらないような、太星の愛に溢れたダイアリーでした。
あの時間、みんなの額から流れていたのは汗ではなく涙だったとも思えるし、
『ジャンボリー』という言葉は本当にオールマイティーのようにも思えます。
出演者もスタッフさんも、もちろんファンの皆さんも、
配信先も配信元も、
オフィスキューもオフィスキュウーも、みんな。
『ジャンボリー』は誰か一人のものではなく、みんなの『ジャンボリー』だな〜、と。
島に負けず劣らずのchimaが挨拶で言っていた、「皆さんが一つの生命体に見える」というちょっと不思議な言葉が、僕にはなぜかスッと入ってきて、それぞれの思いが合わさって生み出された大きな一つの『ジャンボリー』というものが、あの場には確実にあったのだと思います。
だから島の、
「ジャンボリーの皆様、ありがとうございました!」
は間違いではないんだと思います。
ということで、僕から皆さんへも。
島、借りるで〜!
ジャンボリーの皆様、ありがとうございました!!!!!