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CUE DIARY キューダイアリー

2020

9/27

22:40

河野 真也

COJ

河野 真也

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

オンラインならではの空気感、楽しんでいただけましたか?

最後の挨拶でみんなが言っていたように、いつもなら客席にいるはずの皆さんの笑い声、笑顔、手拍子、そしてブーイング(笑)が今日は無くて。

楽しみながらも、寂しくて、正直、難しかったり……笑。


みなさんのありがたさを、改めて痛感。

いつも、本当にありがとうございます。


では、挨拶でのお約束通り、島くんの挨拶を録音してきたので文字に起こして添削しますね。
いや、自分で言ったものの、なぜまた明日「イチモニ!」があるのにあんなことを言ってしまったんやろう……。



はい!ノールの島太星です!あの、ノールで活動させていただいてる、と、ともに、あの、現在、全国の、ほうでも、あの、たほ、多方にめ、めんして頑張らせていただいております。あの、こ、2年に一度のジャンボリー、とても楽しみにし、していました。た、た、た、楽しいです!楽しみにしていて、ま、楽しめていただいて、あの、なぜかいつもより会場が、あの、広々としていまして、あ、いつもの会場もっと広いんですけどもっと広々としていて、でけど、目には見えない皆さまのあたたかな感情は僕の愛に届いております。皆さん、大好きでございます。……はい!ですので、あの、9月、最後にご忠告、です!あのクガツニジュウココノカに、あの、『格付けチェック』という番組に出させていただきます。あの、なにとぞ、おてやわらかにお願いいたします。みてください。おやすみなさい。



文字起こし、むずっ!!!!!!
いや、この添削、むずっ!!!!!!

なんか、全然関係ないところで「こ、」とか「ま、」とか入ってくるし。
「でけど」みたいなシンプルな間違いもあるし。


間違いは皆さんわかると思うので、今回は添削じゃなく、ちょっとわかりづらい島くんの心の動きを僕なりの解釈でお伝えしますね。


初めの「はい!」は別に誰から呼ばれたわけでもないけど、画面に自分のアップが映った瞬間に、まるで授業で先生からあてられたかのような気持ちになり、反射的に返事したんです。「はい!」って。

続いて、

「あの、こ、2年に一度のジャンボリー、とても楽しみにし、していました。た、た、た、楽しいです!楽しみにしていて、ま、楽しめていただいて、」


この部分。「こ、」とか「ま、」とか気になるところですが、ポイントは「た、た、た、楽しいです!」と明らかに慌てています。これは、「楽しみにしていました」と言ってから、「あ!これでは今は楽しくないと思われてしまう!そうではないのに!」と慌ててしまい、ついには「楽しませていただいて」と言いたいところを「楽しめていただいて」となったんですね。


次。

「あの、なぜかいつもより会場が、あの、広々としていまして、あ、いつもの会場もっと広いんですけどもっと広々としていて、でけど、目には見えない皆さまのあたたかな感情は僕の愛に届いております。」


これは、ファンの皆さんが客席にいないことで会場が広々と見えてしまうということを言いたかったのが、「あ、この言い方ではいつもジャンボリーをやる“きたえーる”より“hitaru”の方が広いみたいに思われるかもしれない!そうではないのに!」と勝手に焦ってしまい、「でけど」というシンプルな間違いが入ってしまったという現象です。ちなみに、「皆さまのあたたかな感情は僕の愛に届いております。」については、そのまま受け取ってもオリジナリティがあって良い言葉だと思いますし、理解しがたいという方は「皆さまのあたたかな愛情は僕の心に届いております。」に変換していただければと思います。


「皆さん、大好きでございます。……はい!ですので、あの、9月、最後にご忠告、です!あのクガツニジュウココノカに、」


この「……はい!」は秀逸です。「言いたいこと言えた!」と思った瞬間に、おそらくマネージャーから言われていた「番組の告知してね」という言葉が頭に浮かんで、それに対する「はい!」の返事です。頭に浮かんだ言葉をまるでその場で聞いたかのように返事をしてしまった現象です。慌てた為、「告知」が「忠告」になってしまい、ニジュウココノカになってしまいました。


そして最後の「おやすみなさい」。
これを言ったのが7時過ぎでしたからね。
うちの3歳の子でも目ギンギンな時間ですわ。



と、こんな感じで添削ではありませんでしたが、太星のあったかいピュアな挨拶を振り返ってみました。

みなさん、これからも“おてやわらか”にお願いいたします(^ ^)


改めて、ジャンボリー、ありがとうございました!!!