映画「焼肉ドラゴン」です。
日本が高度経済成長に沸いて、大阪で万博が開かれた昭和45年。
舞台は大阪です。
日本で起きてる時代の波に乗れず、それでも必死に生きた在日朝鮮人の家族の物語です。
映画の中でお父さんの言う台詞がこの映画の全てだと思います。
「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとええ日になる。」
明日を、信じて、みんなで頑張ろうと思える映画です。
多くの方に見て元気と、勇気を出して欲しい。
そしてそれが出来る映画だと思います。
10年近く前に、このお話の舞台版を観た時に、僕は感動で腰が抜けて立てないような状態でした。
皆さんにも感じて欲しいです。この映画の熱量を。
必ず、前向きになれる映画です。
よろしくお願いします。
最後になりましたが、
被災された皆さんの少しでも早い復興をお祈りしてます。