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CUE DIARY キューダイアリー

2018

3/31

10:34

河野真也

大下!

河野真也

大下は3年くらい後輩で。
でも年齢は、大下の方が2歳上で。

だからか、先輩後輩という感じでもなく、お互いタメ口で、「大下」「河野くん」と呼び合ってて。

同期……いや、同士みたいな感じ。


大下は事務所に入ってすぐにテレビのレギュラーが決まって、「すげえ新人や!」と思って。

2005年から2007年まで、オクラホマの漫才と大下のピン芸で、「まんぴん」というライブをやって。

「まんぴん」というライブは、長ーーーいタイトルの略称で。

暗中模索五里霧中断崖絶壁四面楚歌一発逆転一心不乱九死一生漫才一(ピン)芸

まさに暗中模索のなか、もがいたよね……。

いっぱい、言い合ったよね……笑


そのあと、大下は「エンタの神様」に出たりして。

2010年からはまた一緒にライブをすることに。
小橋さんも加わって「DAIオクラホマSHOW」。

札幌、東京、大阪で毎年公演。
名古屋でやった年もあった。


いっぱい、言い合ったよね……笑
 

稽古でも、本番始まってからの直しでも、いっぱい言い合って大変やったけど、でも、楽しかった。
ステージの上でも、ツアーの移動も、楽屋でくだらんこと言って笑ってるのも含めて、楽しかった。


ありがとう。


今やから言うけど、俺は、大下にはいっぱい嫉妬しました(笑)

大下は事務所に入ってすぐに、レギュラーが決まって。
俺より随分早く、このお仕事でご飯が食べられるようになって。

「俺は先輩やのになにやってんだ」って。


「まんぴん」でやるネタを、ライブ前に事務所のスタッフさんにネタ見せした時に、あきらかに大下の方が断然おもしろくて。

「先輩やのに、なにやってんだ」と悔しくて、悔しくて。


大下だけが「エンタの神様」に出ると決まった時も、「すごい!」と思いながらも悔しくて、悔しくて。

でも、オンエアの時は、なんか一緒にそこにいるみたいに緊張して、ほんまに音が聞こえるくらい心臓をドキドキさせて、テレビを観てた。「うけろ!!」って思ってた。


同士やと思ってる。



水曜日、大下のお店に一人でジンギスカンを食べに行って、閉店後も二人で食べて飲んで。
こういう思い出話をしようと思って行ったんやけど、なんか家族のこととか、プライベートのこととか、これからの話ばっかりになったから、ここで思い出話をしちゃいました。

でも、あの時はこれからの話でよかったんやなあと思ってる。

思い出話だけやと、もう別れの感じがするもんね。


また、来月行くわ(笑)
あの話の続き、せなあかんもんな。




ココをご覧の皆さま、「なまら」はほんとにウマい!
お肉の柔らかさに驚いてください!
カウンターと別に6人くらいまでの個室もあるので、使い勝手もいい!
ぜひ、行ってくださーい!!

嫉妬するうまさですから(笑)