Wi-Fiは、
もう現代人に取って欠かせないツールになってしまったようだ。
今回、携帯の海外使用のための準備など何もしていなく、
「ま、部屋はWi-Fiあるだろうから、それで十分」
という感じで、のほほんと海外に乗り込んだ。
ま、それはそれで目論見通りに部屋では使えるのだが、
加えて、今回同行しているマネージャーは、
携帯ルーターを持参してきたため、
彼の半径3mは、いつでもWi-Fi環境下になってしまうのである。
まさに歩くWi-Fi。
彼のおかげで私は常に、世界とつながっている。
私は、すでに彼を名前ではなく、
尊敬を込めて「Wi-Fiくん」と呼んでいる。