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CUE DIARY キューダイアリー

2015

10/26

13:27

大下宗吾

こっちは雪が降りましたわ

大下宗吾

釧路出身の大下です

昨日、車検出しに車屋さんに向かってたら途中で雪が降ってきましてね雪降るくらいなら驚かないんですけど道路にうっすら積もりましてね。

雪が降らない地域の人達が運転してたらちょっとしたパニックになるんでしょうけどさすがは道産子、夏タイヤなのにちょっとワクワクするのは僕だけしょうか?久しぶりに自転車に乗るときに「あれ、ちゃんと乗れるべか?」という期待と不安の入り混じった感覚。ちょっと滑ったら「あぁ!これこれ!こえー(笑)」みたいなね。


ということで車検のついでにスタッドレスタイヤに変えます。

今年も安全運転を心がけましょう。



ここ最近見た映画です。

412、マネーボール
413、許されざる者
414、プレデター2
415、戦争のはらわた
416、旭山動物園物語
417、いそしぎ
418、続・夕日のガンマン 地獄の決斗
419、マンマ・ミーア!
420、リーサル・ウェポン2 炎の約束
421、ドラゴンタトゥーの女
422、ロード・オブ・ザ・リング
423、ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
424、ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
425、劇場版MOZU(試写会)
426、マザーウォーター
427、海難1890(試写会)
428、黒い罠
429、レッドブロンクス
430、酔拳
431、グッドウィルハンティング
432、沈黙の要塞
433、レッドブル
434、トランスポーター
435、酔拳2
436、パルプフィクション
437、戦艦ポチョムキン
438、トゥモローランド
439、メイズランナー
440、第三の男
441、イエスマン”YES”は人生のパスワード
442、サンセット大通り
443、カッコーの巣の上で
444、フィフティシェイズ・オブ・グレイ
445、ものすごくうるさくてありえないほど近い
446、市民ケーン
447、娚の一生
448、リターナー
449、海洋天堂
450、博士の愛した数式
451、波止場
452、メンフィス・ベル


ここ最近はいわゆる”名作”と言われる作品を多く観ています。


その中でも446本目の「市民ケーン」は映画批評家や映画監督が選ぶ傑作の中でも未だにナンバー1と言われている作品。その他の様々なランキングでも上位に入らないことはないまさに不朽の名作である。


なにがそんなにすごいのか?


まず映画が公開されたのが1941年。


その時代に監督・製作・脚本・主演もこなし、当時は革新的といわれていたカメラ技術パンフォーカスを駆使した撮影方法で作品を作り上げたオーソン・ウェルズがすごい。


パンフォーカス、、、難しい専門用語ですね。わかりやすくいうと、今の一眼レフみたいに手前のものや奥のものに自由にピント合わせることが難しかった時代に、それを全面的に駆使して作った人なんです。

カメラは自由に動き回り、壁や窓をすり抜け、時には1階から5階くらいまでの高さまで空に飛んだと思ったら看板のアルファベットの穴をすり抜けてものすごく奥にいた役者にズームインしていくといったような、え?どうやって撮ったの?っていう撮影をしていたんです。


これらの技法はその時代の作品を見比べてみれば一目瞭然。


今、これだけ色々に技術を駆使した作品があるのはこの映画あったからと言っても過言ではないそうです。


しかし、公開当時は色々な大人の事情によってヒットを妨げられ興業的にはうまくはいかなかったようです。


いつの時代も新しいこと切り開く者には風当たりは強いのですね。


白黒映画で万人受けする作品ではないので”おすすめ”というわけではありませんが、映画好きな人と語り合いたくなる作品です。




で!

下町ロケット!第2話!

スカッとしますねー!

すがすがしい気持ちで月曜日を迎えられます。来週も楽しみ。




そして!

スペインのシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭で「アイアムアヒーロー」が2部門受賞じゃないですか!


公開は来年ですがすでに話題を呼んでいるとは


さすが


さすが


さすが












佐藤信介監督!

ガンツシリーズや図書館戦争シリーズのいわゆる「売れ監督」ですもんね!



いやいや(笑)監督もすごいですが


さすが!




大泉先生です!!