今年の3月の終わりから始まったまれも、昨日、ついに最終回でございました。
半年間見てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
いやー寂しいね。
まれはとても大好きなドラマでした。
正直ちゃんと朝ドラというやつを見たことがなかった私には、こんなに面白いのか!とびっくりさせられました。
そして、同時に月曜から土曜まで毎日放送して、半年間物語を作り続けるのがどんなに大変だろうと、脚本の篠崎さんや、プロデューサーの高橋さん、監督の皆さんを尊敬しましたよ。
本当にお疲れ様でした。
いやー、
徹さん帰ってきて良かった!!!(涙)(涙)(涙)
横浜編の最後で徹さんの会社が倒産してからは徹さんのシーンは全部重くて撮影は大変でした(^_^;)
その後私は悪童の稽古に入り、盛岡公演と札幌公演の間にクランクアップしましてね。
最終日に藍子さんとの再会から結婚式のシーンと、撮影最終日1日でまれの最終回を全部私は撮ったんですが、まぁほぼ全カットで泣きましたね(笑)
もうもう私一人泣き疲れました(笑)
それだけ、良い台本でしたし、良い共演者の皆さんだったのでしょう。
太鳳ちゃんも、常盤さんも、葉山くんも、裕子さんも、泯さんもみんな本物の家族のようで素晴らしかったです。
世の中そんなに甘くなかったり、もっと厳しい状況の家族だったり、苦しんでいる人達だって居ると思うけど、ドラマには希望がなくてはならないと改めて思いました。
私達の作るドラマが、明日からはちょっとだけでも前向きに生きようかなと思えるキッカケになれたなら我々の仕事は何にも増して夢のある仕事だと思います。
本当にたくさんの人がまれを見てくれました。
今の時代に常に視聴率20%近く取るドラマって朝ドラ以外無いし、それだってつまらなければそんなに見られませんからね。
しかもまれは1日に何回もやったり、土曜日に一気に見れたり、その視聴率も、足したら40%くらいあったんじゃない?(笑)
それだけ多くの方に愛されたドラマに出られて幸せでした。
皆様!!
返す返すも!、
本当にありがとうございました!!
さぁ!!
来年は大河であります!!
真田丸であります!!
こちらもまた台本が面白すぎます!!
さすが三谷大先生。
天才です!!
戦国時代、大きな力のなかった真田一族がどうやって強敵だらけの戦国時代を生き抜いたのか、その息詰まる一つ一つの決断に感動します。
どうぞ来年もお楽しみに^_^
では私馬の練習に行ってまいります。
これがまた大変なんだT_T