昨日、ペットボトルキャップアート色分け作業に沢山の方が駆けつけてくださいました。
炎天下の中、懸命に作業をお手伝い頂く姿にこの企画への責任をさらに感じました。
本当に感謝です!
そして、
その後ついに「悪童」観劇しました!
最高に面白い舞台でした。
それぞれのキャラクター、気持ち良い話の展開、展開の中に見事に散りばめられた笑い。
何より、
すごく短く感じる舞台でした。
ずっと心は舞台の上に持って行かれぱなし、これほどあっという間に感じた舞台はないかもしれません。
エンディングを迎え、心が自分の中に戻ってきた瞬間の爽快な気持ちは忘れられません。
そんな気持ちを伝えようと向かった終演後の楽屋挨拶、、、
やはり、あのお方はその場での感想を遮断し、僕たちオクラホマに恒例の宿題を出したのです。
「感想はダイアリーで。」
これは本当に大変な宿題なんです。
サンサンサンデー時代から続くとてつもなくハードルの高いオクラホマへの無茶振りです。”ダイアリーの刑”なんて言葉も生まれたくらいです。
感想を出す相手は大先生です。
生半可な内容では納得してくれません。
しかも、肝は「お芝居が素晴らしい」だけではダメのです。
大先生がどう素晴らしかったのかという事を大先生が気持ちよくなるように力の全てを振り絞って書かなければなりません。
めっちゃ時間のかかる作業です。
感想は伝えたいにしても、大変過ぎるこのダイアリーの刑が今回も執行されました。
しかし、まだ公演中。
詳しいお芝居の内容に触れずして大先生を褒めるのは至難の技。
そんな中、昨日夜遅くにこんなメールが届きました。
送信者:神様(大泉さんの登録名)
タイトル:アンケートにお答えください
以下本文です。
ダイアリーではネタバレがあり書けない事もあるでしょうから、ネタバレも気にせずお書き下さい。
①今回の大泉さんのカッコ良かったシーンを5つ教えて下さい。
②今回の大泉さんの面白かったところを5つ教えて下さい。
③今回の大泉さんの好きなシーンを5つ教えて下さい。
御協力ありがとうございました。
万が一アンケートに答えなられなかった場合は、オクラホマライブの全日程ぶつけて、大泉ワンマンショーを各地で開催します。
よろしくお願いします。
驚愕でした。
「絶対に手を抜かせない」という強い意志を感じました。
それぞれの項目に5つもあるんですよ!?
しかも、お芝居の良かったポイントなしですよ!?
「かっこいい」と「面白い」をなんとか振り絞って書いても、「好きなシーン」は絶対「かっこいい」と「面白い」に被りますって!!!
で、なんですか!?
今や全国で一番チケット入手困難の劇団の方が、チケットを買って頂くのに必死のローカルコンビのライブに自分の公演をぶつけてくる!?!?こんな酷い仕打ちあります!?!?!?
という気持ちは一切メールには書かず、全ての項目を書き上げ返信しました。
するとすぐに神様から返信がありました。内容には高評価を頂きました。
が、どうやらまだ河野からの返信がないようです。
それを受けて、こうメールはしめくくられていました。
「同じ宿題を出した相方がまだ提出していないので、まだ大泉ワンマンショーをやる可能性はあると思っておけ!」
河野!急げ!