さて、昨日のこと。
大泉の言う通り、天気予報を見ずに出かけた私。
なんとなく「降りそうだな~~」とは思っていましたが、
自転車に乗りたいという欲求に負けて出かけた朝。
もう稽古場に着く直前には、パラパラ雨が……。
稽古終わりで本降りに。
稽古場に自転車を置いて電車でとも思いましたが、
稽古は2日空くので……。
リュックをゴミ袋で覆い、仕方なく雨サイクリングを決意。
「どうせ汗でびっしょびしょになるし。
外から濡れるか、内から濡れるかの差だ!」
と、意気揚々と稽古場を出発。
そして自転車は順調に進み、家まであと3キロといったところで、
「プシューーーーーーーーーー………」
前輪のタイヤの空気が抜けていき……パンク。
こんな面白いこともないので、
すかさずフォトダイ用に写真をパシャリ。
雨の中、キャップにタオルを挟みこみ、
パンクしたタイヤを指で摘んでいる私が哀れだったのか、
初老の男性が
「ビニール傘で良ければあげようか?」
と声をかけてくれました。
その申し出を丁寧にお断りし、
自転車を手で押して、ようやく帰宅することができました。
いや~~、ラッキーでした!!
何がって、もっと早くパンクしていたら、
今頃どうしてたんだろうと。
家の近くでパンクしてくれて良かった~~。
【人生不幸中の幸い】がモットーの、戸次がお送りしました。
では、また明日の朝。