バリ語です。
さてさて、ついに本日、
趣味の部屋東京公演千秋楽と、
なってしまいました!
私の今の気持ちはまさに「なってしまいました」です。
もちろん、この後全国ツアーに出て、
まだまだこの舞台を楽しむことはできるんですが、
ツアーはまさに、「あっ!」っという間なんです。
1ヶ月近くありますが、
それでもやっぱり「あっ!!」という間なんですよ。
余韻を楽しんだりは、結構難しく、
めまぐるしいスケジュールのなか、
淡々と公演を行っていく感がありまして……。
ですので!
今日の公演は、しっかりと、じっくりと、
まるで「しゃぶり尽くす」様に、この公演を味わいたいと思います。
さて、
昨日の事ですが、
ある高名な方に、手紙を書きました。
思えば何年かぶりです、手紙を書くなんて。
藤田和日郎先生からFAXで戴いた手紙に、
FAXで返信した時以来のことです。
書き終えた手紙を見て、
自己嫌悪……。
「なんだこの、ミミズが這ったような字の羅列は!」
もう現代病ですよ。
キーボードで字を書く世代の。
まともに字が書けない。
その字たち自体の完成度もさることながら、
まず文全体のバランスがおかしい。
しかも、縦書きだから、尚ハードルが高い。
でも、書き直してもそれ以上のレベルにはならないので、
やむなくポストに投函しました。
もうキーボードで字を書くようになってから、
銀行などで文字を書かなきゃならない状況で、
とても辛い想いをしてます。
例えば住所を書くときなんか、
マンション名を書く前で、一旦手を休めないと、
疲れてその後を続けられないですもん。
ペンを握る圧力が、過多になっているからです。
原因が分かっていても、どうしようもない。
はい、立派な病気だと思ってます。
ですから、普段ファンレターをもらったときも、
「いや……大変でしょう?プリントアウトしたものでいいすから」
と、思ってしまいます。
こんなことで、ちゃんと大人になれるんでしょうか?
……はい。もう、充分大人なんですけどね。
では、また明日の朝!