韓国語です。
昨日は2ステのあと、キャストと監督とサムギョプサルを食べに行き、
大いに盛り上がりました。
それにしても、『趣味の部屋』は、
早くも終わってしまうのが寂しいと感じてしまう舞台です。
いや、まだまだ始まったばかりなんですが、
「生まれた瞬間から死に向かっている」我々生物と同じように、
幕が開けば、そこには必ず千秋楽があるという、
舞台というエンターテインメントの性。
そこに、無性に悲しさを感じてしまうと……。
「もうあと、◯◯ステージしかやれないのか……」
なかなかありません。そう思える舞台は。
お客さんも、演者である我々も、みんなが楽しんで、
それで成立している舞台……奇跡と言っていいでしょう。
改めて、この『趣味の部屋』という舞台に参加させていただけて、
ありがたさを感じずにはいられません。
確か初演の時にも書いたと思うんですが、
本当にこの舞台は私のルーチンワークとして、今後も行なわせてもらえないか?
そう思っています。
大事に大事に、まるで高級ウィスキーの瓶に、飲んだ分だけ線を入れる
団塊の世代のオヤジのように、この舞台を味わっていこうと思ってます。
以上、毎日花粉の影響で鼻が詰まり、
鼻をかむ為に起きてしまう戸次の朝刊でした。
(くそ……。なぜこんな微細なものにここまで振り回されるんだ?)
(毎日窓も開けられない……)