車内にて。
私、助手席。
森崎氏、後部座席。
出会うなり、「よう、国宝」。
と私を呼び。
すでにあだ名にして遊ぼうとしております。
カラスがゴミを荒らすという話を私にしています。
私、返答なし。
森崎氏、話題を変えました。
私、曖昧にあいづち。
「………」。
森崎氏、諦めたようです。
これ書いてんのね。
ごめんね。
安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。
昨日、全公演が終了しました。
書き始めたら、キリがございません。
なるべく、手短に。
大泉氏、乗車。
森崎氏と二人で、ザ・世間話。
……オッサンになりましたな。皆様。
安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。
お寺のお堂。
夕暮れから始まり、ヒグラシの聴こえる中で初日を迎えた小浜。
文化財の芝居小屋。真夏に冷房なしの各務原。
酒蔵。冷房なし。途中で降った雨音が忘れられない米子。
能楽堂。最終日の光景が忘れられない京都。
平成の芝居小屋、香南。
ギターの古澤剛さんのお膝元。
カーテンコールで清志郎さんの『君を信じてる』を歌ってくれた、福岡。
初めて血反吐というものを
想いではなく、実際に吐いちゃって、驚いて。
進化させていただいた新宿。
後半戦。能楽堂、新鮮に臨めた新潟。
深化し始めた、仙台。
プラザおでって。
展示されていた戦地からの手紙が、芝居の中に取り込めた、盛岡。
ホールの使い勝手に最も苦労した、青森。
家から通った、札幌。
約ひと月半。約12000人。
オッサンの、ジタバタ。
見届けてくださった皆様。
真に、ありがとうございました。
余韻浸らず。
過ぎてしまえば、おしまい。
そうでもしないと、振り返ることができません。
またジタバタしたくなったら、
またやりたいな。
これとは全く違う、ひとり語り。
渋滞。
こりゃまいった。
本日、ハナタレ。
ラジオから鈴井さんと北川さんの声。
秋。
晴天。
長々、御容赦。
ではでは。