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CUE DIARY キューダイアリー

2014

9/15

10:54

安田顕

9月15日月曜日

安田顕

車内にて。


私、助手席。
森崎氏、後部座席。

出会うなり、「よう、国宝」。
と私を呼び。
すでにあだ名にして遊ぼうとしております。


カラスがゴミを荒らすという話を私にしています。
私、返答なし。


森崎氏、話題を変えました。
私、曖昧にあいづち。


「………」。

森崎氏、諦めたようです。


これ書いてんのね。
ごめんね。



安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。

昨日、全公演が終了しました。

書き始めたら、キリがございません。
なるべく、手短に。


大泉氏、乗車。
森崎氏と二人で、ザ・世間話。

……オッサンになりましたな。皆様。



安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。

お寺のお堂。
夕暮れから始まり、ヒグラシの聴こえる中で初日を迎えた小浜。

文化財の芝居小屋。真夏に冷房なしの各務原。

酒蔵。冷房なし。途中で降った雨音が忘れられない米子。

能楽堂。最終日の光景が忘れられない京都。

平成の芝居小屋、香南。

ギターの古澤剛さんのお膝元。
カーテンコールで清志郎さんの『君を信じてる』を歌ってくれた、福岡。

初めて血反吐というものを
想いではなく、実際に吐いちゃって、驚いて。
進化させていただいた新宿。

後半戦。能楽堂、新鮮に臨めた新潟。

深化し始めた、仙台。

プラザおでって。
展示されていた戦地からの手紙が、芝居の中に取り込めた、盛岡。

ホールの使い勝手に最も苦労した、青森。

家から通った、札幌。


約ひと月半。約12000人。

オッサンの、ジタバタ。

見届けてくださった皆様。
真に、ありがとうございました。

余韻浸らず。

過ぎてしまえば、おしまい。

そうでもしないと、振り返ることができません。


またジタバタしたくなったら、
またやりたいな。
これとは全く違う、ひとり語り。





渋滞。

こりゃまいった。


本日、ハナタレ。

ラジオから鈴井さんと北川さんの声。

秋。

晴天。


長々、御容赦。

ではでは。