フェリー。
お日様。青雲。水平線。
幸運。
その日その日のお天道様で
その日はそれように、そうなって。
全く同じ一日は無く。
全く同じ芝居も無く。
穏やかな絶景。
肉眼のパノラマに、感謝。
地球はまるい。
どうしてコペルニクスはそう思えたのでしょう。
そんじょそこらじゃ到底できない
とんでもなく奇天烈な発想だなあと
そんなことがよぎりつつ。
事が判り、目の前に突きつけられれば、
その後は、それはそういうもんだから。
で、終わっちゃう。
未知であることは、とても豊かで。
大いに恥ずかしくもあるけれど。
安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。
昨日、青森での公演でした。
『安田顕さんのひとり芝居』
というタイトルが会場ロビーには貼られていました。
ちょっと、面白く。
古澤さんのギターの調べがなければ、
成立しない舞台です。
御来場、真に、ありがとうございました。
今日は、旅路の終わりです。
総勢7名、それぞれに。
デッキで景色を眺めたり。
パチスロやったり。
寝てたり。
津軽海峡、ゆっくり渡って。
ゆっくり走って、札幌へ。
8/1日に旅が始まり。
気付けば、家路への旅でした。
本番前の準備中。
古澤さんが、ギターをつま弾き。
The Beatlesの"Golden Slumbers"を
ときどき、口ずさみ。
"Once there was a way to get back home……"。
耳にしつつ、リラックスして、柔軟できて。
とまったままの雲を眺めながら
頭の中でリフレインしています。
過ぎてしまえば、それでおしまい。
新鮮に、最後の札幌、頑。
まもなく、函館。
では、また。