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CUE DIARY キューダイアリー

2014

9/8

13:20

安田顕

9月8日月曜日

安田顕

フェリー。

お日様。青雲。水平線。

幸運。

その日その日のお天道様で
その日はそれように、そうなって。

全く同じ一日は無く。
全く同じ芝居も無く。


穏やかな絶景。

肉眼のパノラマに、感謝。

地球はまるい。

どうしてコペルニクスはそう思えたのでしょう。

そんじょそこらじゃ到底できない
とんでもなく奇天烈な発想だなあと
そんなことがよぎりつつ。

事が判り、目の前に突きつけられれば、
その後は、それはそういうもんだから。
で、終わっちゃう。

未知であることは、とても豊かで。
大いに恥ずかしくもあるけれど。


安田顕ひとり語り2014
~ギターの調べとともに。

昨日、青森での公演でした。

『安田顕さんのひとり芝居』
というタイトルが会場ロビーには貼られていました。

ちょっと、面白く。

古澤さんのギターの調べがなければ、
成立しない舞台です。

御来場、真に、ありがとうございました。


今日は、旅路の終わりです。

総勢7名、それぞれに。
デッキで景色を眺めたり。
パチスロやったり。
寝てたり。

津軽海峡、ゆっくり渡って。
ゆっくり走って、札幌へ。

8/1日に旅が始まり。

気付けば、家路への旅でした。

本番前の準備中。
古澤さんが、ギターをつま弾き。
The Beatlesの"Golden Slumbers"を
ときどき、口ずさみ。

"Once there was a way to get back home……"。

耳にしつつ、リラックスして、柔軟できて。

とまったままの雲を眺めながら
頭の中でリフレインしています。


過ぎてしまえば、それでおしまい。

新鮮に、最後の札幌、頑。


まもなく、函館。

では、また。