一週間ほど両親が来てまして、昨日、鹿児島に帰って行きました。
12人の千秋楽を観て、次の日は僕ら夫婦と一緒にドライブに行って、それからは僕が仕事だったので、うちの奥さんと出掛けて、家でおにぎり、生放送のイチオシ!モーニングとイチオシ!を観て、録りためていたあぐりを観て……。
息子を満喫ですよ。
金曜日がオカンの誕生日だったので、奥さんの家族も一緒にご飯を食べに行きました。笑ったな~。めちゃくちゃ笑ったな~。
奥さんがため口でオトンに毒づいて、みんな笑ってる。
僕が仕事でいない間に、また随分、仲良くなってくれたんやな~と感謝しながら、
年に一回か二回しか会わないオトンとオカンとの時間を過ごしました。
えらい幸せに感じたもんです。
いつもそんなに意識する事なく、両親との時間を過ごしますが、
今回は、この時間を大切に過ごそうと思ってました。
先週、『青天の霹靂』の試写を観てから思った事です。
なんだか、そんな気持ちになりました。
先輩だからとか、そういうのをまったく抜きにして、
なんのお世辞でもなく、メチャクチャいい映画でした。
「なんで俺なんか生きてんだよ。」
予告にも出てくる言葉です。
何もうまくいかなくて、みじめな自分がいて、
『俺、なにしてんだろう』と思って。
その気持ちに大なり小なりあっても、誰にでもある事なのかなあと。
僕はそれをメチャクチャ思っている時があって。
だから、すごいエグられました。
親の思いとか……。
観終わってからは、えらい前向きに頑張ろうと思いました。
家族をいとおしく思いました。
なんでしょうね~。
細かい事言ったらきりがないんですけど、とにかく全ての人に
観て欲しい映画だなと。
誰もが、揺さぶられると思うんです。
親子で観るのもいいし、一人で観てもいいし、夫婦で観るのもいいだろうし。
そんな、感想です。
追記
この感想文、ずいぶん前に大泉さんから宿題で出されてたでしょ?
で、この前、番組で大泉さんとひとり監督にインタビューさせて頂いた時に、大泉さんが何も言わなかったんです。
「あ、宿題の事、忘れてる。ラッキー。」
って思ってたんですね。
で、翌日、別件で大泉さんにメールしたんですよ。
「昨日のイチオシ!の視聴率、大泉さんが出たゲストコーナーで、がっちり3%上がっております!」
って。そしたら、返信が来ました。
「それは嬉しいなぁ(^-^) 嬉しい報告ありがとう!
これは河野くんの青天の霹靂のダイアリーの文章も筆が乗るやろうなぁ(^-^)」
……。そこからのメールでのやりとりです。
河「……覚えてはりましたか。当たり前じゃないですか!公開に合わせて、準備万端です!!!」
大「心待ちにしてたんや。」
河「それだけ忙しいのに、よう覚えてはりますね……。迷惑な……あ、いや、光栄です。」
大「褒められんのと、オクラホマいじめんのが生き甲斐やねん。」
河「趣味悪いな……あ、いや、光栄です。」
大「次は藤尾追い込んだんねや。」
河「……待ち時間、持て余してますね。」
大「アホか!ジャンボリーの曲作りじゃ!!」
主演俳優さんは、キャンペーンの間に、ジャンボリーに向けて曲作りを頑張ってはりました。
ご苦労様ですm(_ _)m
あ、1×8が始まりました。
大泉さん、上半身裸でテープで脱毛してはります。
幅広いですね……。