お蕎麦屋さん。
今日は踊りのお稽古。
その後、取材。ブラからと歩いていたら、お蕎麦屋さん。
で、ちょいと立ち寄り。
どじょう。
氷水にね、並べてる瓶ビールのこと、どじょうって言うんだって。
吉田類さんの「酒場放浪記」で言ってた。
好きなんです、酒場放浪記。
ヤスケンだもの。いかにもって感じよね。
イメージって、そうなんだろうな。
皆さんから頂き物でお酒頂戴すること多いもの。
必ずお手紙を添えてくださって。
本当に、ありがとう。
「本当に」って、余計ね。
だって、本当じゃないありがとうを言ってる人になっちゃう。
ありがとう。
でね、そのお手紙には、大抵「飲み過ぎ注意」って一文が書いてあるの。
困っちゃう(笑)。
でね、その、「どじょう」のあるお蕎麦屋さんでね。
いただいちゃった、小瓶の可愛い「どじょう」。
・・・結局、イメージ通りね。
つまみはね、板わさ。
只今、お客さん、一人。
落ち着きます。
人混み、嫌いではありません。
でも、好きじゃない。
お蕎麦。ざるが好き。
ざるそばにね、少しだけ、日本酒かけるの。
美味いのよ、これが。
・・・ほら。イメージ通り(笑)。
でもあれよね。食べ方って、人それぞれ。
たまにいらっしゃるでしょう。あれはこうして食べなさい。
これはこうして食うもんだって、目の前で仰る方。
ほっとけ。って、思っちゃう。
「人様から教えてもらったんだけど、こんな食べ方したら、美味しかったの。
よかったら、お試しあれ」。
それだと、ありがたいのだけれどもね。
「お好きにどうぞ」。
最近、悪い言葉じゃない気がしてきました。
ぶん投げてるんじゃなく、人の個性を尊重してる気がして。
自分が得たものは、伝えさせていただきます。
ただ、選ぶのは自分。
自分らしく吸収して、使ってくださいね。
後は、お好きにどうぞ。
そんな風に、なりたいなあ。
お蕎麦、いただきましょう。
ではでは。