いやいや、きのう無事に『ぶどうのなみだ(仮)』
略して『ぶどかり』。
いや、『ぶどなみ』の秋編の撮影が終わりましたよ。
いや~寂しいねぇ。
前回の『しあパン』といいこの『ぶどなみ』といい、やっぱりこの北海道シリーズの映画は癒されます。
『探偵』も北海道だからありがたいんだが、やっぱり鈴井亜由美がプロデュースして三島監督の撮る映画はとにかくこれぞ北海道!
という美しい景色が我々を毎日包み込んでくれるわけですよ。
しあパンは洞爺で、今回は空知、
一面のぶどう畑。
奇麗だったなぁ。
実は役でいうと今回の役は決して癒される役ではありませんでした。
常に悩んで、苦悩する人だったので。
でも、それでもやっぱり北海道の持つ風景の力は偉大ですよ。
辛いシーンを撮っててもカットがかかると一瞬で切り替えられる。
楽になる。
そんな感覚でした。
素晴らしいスタッフと素晴らしい共演者に囲まれて楽しい撮影でした。
撮影が終わったあと、三島監督から
「今の洋さんが撮れて幸せでした。」と言われた事が嬉しかったし、納得できました。
まさに今の私にしかできない、新しい私が今回の映画には居ると思います。監督に感謝です。
そして当初13日まで撮影がかかると予想されておりましたが、12日で撮影が終わったため、諦めていた音尾くんの舞台、
『トゥルーウエスト』、略して『ハナレメ』を観てきました!!
いや~素晴らしかったよ音尾くん!!
これまたちょっと新しい音尾くんが観れた感じ。
押さえた芝居で良かったなぁ。なんかねぇ音尾のくせに可愛いんですよ。
まだ観てない人居るだろうからあまり書けないけど、僕は、なんか爽やかな気分になったなぁ。
僕はね。
ドレッサーもそうだし、今回の舞台もそうだけど、やっぱり日本の舞台になかなか無い脚本ですよね。
もちろん役者さん達も素晴らしく、大変良作でした。
これからツアーに出るということで頑張ってね音尾くん!!
っということで、ドレッサーからの怒濤の作品作りから少しだけ解放されて、これからは11月9日公開の『清須会議』のキャンペーンの始まりです!!
これはこれでまた頑張るぞ!!