HBCラジオ、大下宗吾の耳からけむりには
自分の本業を差し置いてまで震災地に何度も足を運び被災者の方々のための活動をしている僕の友人、スープカレー屋「奥芝商店」の奥芝洋介さんと福島県から北海道洞爺に移住し、ご自身も被災者であるにも関わらず同じく活動をしている「NPO法人MAKE THE HEAVEN」の二瓶勇樹さんをゲストに迎え、あれから1年経った今の現状を生々しく語ってくれています。
被災者の方々の多くは
この時期に失業保険が切れるので大変不安を抱えているそうです。
学校ではイジメもあるそうです。
隣県の人からの嫌がらせも。
まだまだ報道されていない部分がたくさんある事を知りました。
一番印象に残った二瓶さんの言葉
「今は思いっきり空気を吸っていいのが幸せです」
泣きそうになりました。
いつもは馬鹿馬鹿しい内容を放送していますが、今日の放送は何かを感じてもらえれば幸いです。
「身近な所から少しでも」
僕はあの日からそう想い、今日も想い続けています。