(TEAM NACS)
YO OIZUMI
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
北海道テレビ制作のバラエティ番組「水曜どうでしょう」出演後、数多くの映画・テレビ・舞台作品で活躍。
「探偵はBARにいる」(’11)、「駆け込み女と駆出し男」(’15)、「探偵はBARにいる3」(’17)、「月の満ち欠け」('23)で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、「こんにちは、母さん」で優秀助演男優賞を受賞。
「しあわせのパン」(’12)、「ぶどうのなみだ」(’14)、「そらのレストラン」(’19)など、北海道にゆかりのある作品にも多く出演。「そらのレストラン」は、アメリカのソノマ国際映画祭にて日本映画初となる外国映画最優秀審査員賞を受賞。また、第67回サン・セバスティアン国際映画祭 カリナリー部門(食部門)に正式出品された。
他、近年の主な出演作に、「青天の霹靂」(’14)、「アイアムアヒーロー」(’16)、「恋は雨上がりのように」(’18)、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(’18)、「グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜」(’20)、「新解釈・三國志」(‘20)、「騙し絵の牙」(’21)、「浅草キッド」(’21)、「ディア・ファミリー」(’24)などがあり、2025年1月には主演映画「室町無頼」が公開となった。
舞台では三谷幸喜作品に多く出演しており、2025年5月から上演されるシェイクスピア原作の舞台「昭和から騒ぎ」への出演も決まっている。
また、TEAM NACS第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」(’09)では作・演出を手がけ、2013年には、自身の8年間に渡るエッセイ連載をまとめた「大泉エッセイ〜僕が綴った16年」を出版するなど、ジャンルを問わず広く活動している。
2022年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源頼朝役で出演。「NHK紅白歌合戦」では、2020年より3年連続で司会を務め、2023年には歌手としても出演を果たした。
また、2023年12月〜2024年2月には日本武道館など全国5会場で『大泉洋リサイタル』を開催、同年3月にはこれまでの自身の楽曲をまとめた『YO OIZUMI ALL TIME BEST』をリリースした。