皆さんこんにちは。
ジャンボリー2006『再会』のエグゼクティブゼネラルスーパーアグレッシブパーマネントプロデューサーの大泉洋です。
今回のジャンボリーについて皆さんの今の言い分、私には手に取るようにわかります。
「何する気よ!」……おそらくこうでしょう。
まだ何も明かされない今、チケットを買おうにも何をするかがあまりにも見えないのでは心配になるのも当たり前であります。
しかも今回仕切るのがこの私です。締切破りの超遅筆で名高い、この大泉洋であります。
「あいつほんとに大丈夫か?」と不安になるのも当然のことでしょう。
しかし考えてみてください!
私は確かに製作過程では常に生みの苦しみを味わう男ではありますが、こと『皆様に観せるもの』に対しては常に全力を傾けて来たつもりであります。言うなれば常に最高のものを観せたいという思いが、私に締切を遅らせてしまう最大の要因と言えるわけです。私は、例えディレクターは裏切ってもファンの皆様方を裏切った事はない!と勝手に自負しております。ですから今回もどうか信じて今は何も聞かずにただただ会場に来てください。今は何も聞かないで!!
これで今回はやめようとも思ったのですが、これではまたうちのゴルゴ13、デューク東郷(社長)に殺されてしまうのでもう少し書きましょう(笑)。
今回のタイトル、CUE DREAM JAM-BOREE 2006『再会』の『再会』とは何の意味なのか?
もちろんファンの皆様と我々との『再会』の意味もあります。しかし今回は懐かしいあの皆さん達に帰って来てもらおうと思っております。
その皆さん達とは!!
ズバリ!!
『山田家の人々』です!!!
わ〜キャーキャー!!
以前から機会があれば続編を書きたいと思っておりました。そして出来れば舞台にしてみたいという思いがありまして、今回ジャンボリーという場を借りて実現させて頂こうと思いました。洋一が春弘が春三が千春が太郎が帰って来ます。
そして出来れば私のもう一つの作品『さよなら朝日荘』この面々にも出演願えればと思っております。パン一が織田先輩が安田先輩が帰ってくる!
しかもジャンボリーには今や歌は欠かせません。日頃芝居では「喋るな、騒ぐな」とうるさいですがジャンボリーは別です。大いに盛り上がって頂いて結構。そのためには歌は欠かせません。もう既に何人かのうちの天才アーティストに発注は済ませてあります。
おそらく彼らは素敵過ぎる曲を作ってくれる事でしょう。もちろん私も作ります。
とにかく皆さんに100%楽しんで頂けるイベントにしたいと思っておりますので楽しみに待っててくださいね。
これから必死に考えますから(笑)
4月3日 誕生日の夜 大泉洋
※ドラバラ鈴井の巣「山田家の人々」〜 HTB北海道テレビにて2003年2月〜5月放送
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